jirochoの牛(?)のよだれ話し17 

牛のよだれの様にだらだらと取り留めのない話題と思わず涎が出そうな話しを
しましょうか・・・・・・

実は3月末に急病で倒れて、約3か月近く入院生活を送っておりました。7月中旬に退院しましたが、入院生活は味気ないものです。
回復のモチベーションを維持するために無事退院出来たら、旅に出ようと決めていました。それも、前々から是非行ってみたいと
思っていた一関の老舗ジャズ喫茶「BASIE」です。これと友人がオーナーシェフのイタリアンレストラン「IL POLTORONE」でランチ
を食べて、秋田象潟の岩牡蠣を食べるという、何とも欲張りな旅です。移動距離が相当あるので、病み上がりの身にはちょっと
キツイですが、退院後2週間程経過した7月3日から5日までえいや!とばかりに旅に出てみました・・・・

 

山梨・長坂まで特急あずさで向かい、甲府で各駅に乗り換えたつもりが、立川行きに乗ってしまい、慌てて次の駅で
降りて、下り電車に乗り換えて、予定より30分遅れてシェフのお店に到着しました。しかし、空気とお水が美味しいですね♪


 

入院生活のために胃が小さくなっているので、シェフに特別にお願いして、前菜とメインだけをオーダー。

 

牛ほほ肉のワイン煮込み・・・・こんな上等な肉を食べたのは何年ぶりかww 実に美味いです♪
1時半の下り電車に乗る予定なので、名残惜しいですが、慌しくデザートを食べてエスプレッソを飲み、タクシーに乗りました。

長坂から小淵沢まで行き、特急電車で塩尻で長野行きの特急電車に乗り換えます。長野では、少し待ってから東京方面の
新幹線に乗り、高崎に向かいます。上田、軽井沢を経由して、短時間で高崎に到着してから、新潟行きに乗り換えます。
高崎駅の待合室は平日のせいか閑散としています・・・・

新潟行きのマックスときに乗り、一路新潟へ。この段階でかなりの移動距離になりました。
定刻に新潟駅に到着したので、
社内で食べる夕飯を新潟駅構内の売店で購入してから、特急いなほの秋田行きにのります。この段階では、未だ夕刻なので
車窓の景色がはっきり見えて、夕暮れの街が美しく見えます・・・・・

流石にお尻が痛くなってきたところで、定刻9時に酒田に到着しました。
今回駅前の宿を予約したので、歩いて1分ほどでチェックインしてから、酒田の街に飲みに出てみましたが、人気が全く無く
寂しい限りです。飲み屋にもお客がいる感じがしません。宿の女将さんに、お薦めの居酒屋を聞いて、そのお店に行くことに
しましたが、駅前通りのさらに裏通りにある居酒屋「庄内藩」に向かいます♪ 表通りで人気がないのに裏通りに人がいるわけ
ないだろうな、、、、と思っていたら、お店の前に学生風の団体客がたくさんいました。どうやら飲み終わって出てきた団体客の
ようですね。彼らの間を抜けて、お店のドアを開けて中に入れば、何と!奥行きのある店内はお客さんで一杯
じゃないですか。

カウンター席に座り、まずはレモンチューハイを頼み、お店の様子と料理のメニューを確認します♪ 店内は全てグループ客で
1人客はどうやら私だけみたいですね。それにしても凄い繁盛している様子で、どんどん注文が厨房に入っていきます。
  

料理の注文は、冷奴、黒そいの刺身、酢の物にして、飲みものを地元の地酒「菊勇の吟醸」にしました。
「上喜元」は、4号瓶しかなく飲みたいと思ったのですが、飲み切れないので諦めました。しかし、この菊勇もなかなか
美味いお酒です♪
 黒そいのねっとりとした食感と甘味のある切り身を味わいながら、きりっとした風味の地酒の相性は
ぴったりかもしれませんね・・・・あぁ〜、今日は山梨→長野→高崎→新潟→酒田と7時間以上の移動時間でしたが、
何だか旅の疲れが抜けていく感じで良い気分になってきました♪
の物、冷奴も美味しく食べて1時間程で宿に戻り
早めに床につきましたが、真夜中に大きな雷と大雨がありました。宿の女将さんに聞いたところ、この辺りは雷が多いそうです。


翌朝、ゆっくりと朝ご飯を食べた後、駅に向かい、今回の旅の目的でもある象潟行きの電車に乗ります。
各駅電車でのんびりと海沿いを行き、鳥海山が右手に見えてきたら、秋田県に入ります。電車は定刻の11時過ぎには
象潟駅に到着しました♪ 象潟に来たのはこれで3回目になります・・・・駅から、タクシーに乗って、「道の駅」に向かいました・・・

象潟は天気も良く、晴れていてかなり暑いので、汗がかなり出てきました。道の駅の岩牡蠣即売所では、取れたての新鮮な
岩牡蠣を1個350円、大きなサイズのものを500円で売っていて、その場で殻を剥いたものにレモンをかけて食べさせてくれるのです。

今回は500円のものを2個注文してみました。さすが地元だけあって、東京で食べたら、かなりの値段を取られるでしょう。
大きな身を一口でいっきに頬張ります・・・・・・・潮の香りと塩っ気が口の中に拡がっていきます・・・・・ミルキーな味わいが
何とも言えませんね
う、うまいっ!! あぁ〜、しあわせ♪ あっという間に2個完食でございます。。。。

 

もっと食べたい気持ちをぐっと抑えて、道の駅前の停留所からバスに乗り、象潟駅に戻ります・・・・・
時間は丁度12時になり、お昼のランチを食べに、前回に食べて感動したたつみ寛洋ホテルまで駅から歩いていきます♪

ホテルに到着したら、12時過ぎだと言うのに、食事コーナーは未だ準備中です。従業員の方に、聞いたらドアを開けてくれました♪
店内に入り、去年食べに来たことを伝え、岩牡蠣フルコースを再び食べたいと話すと従業員さんの愛想が途端に良くなりました。
昨日(7月3日)から岩牡蠣の漁が解禁になったそうで、今日は二日目ということもあり、良いタイミングで来訪してくれて嬉しい、と
店長さんから言われました。良かった! 料理が出来上がるまで、少し時間が掛かるとのこと。お茶と新聞でも読んで、のんびりと
待つことになりました・・・・・20分ほど待ったところで料理が登場してきました!



これはコース料理の一部です。
まず刺身から食べ始めましたが、刺身がどれも美味い!

 
地元の地酒「鳥海山」はさぱっぱりとした風味ながら、コクがあって、大変飲みやすいお酒です。
牡蠣のマリネ、燻製、塩辛、キムチ漬けなどお酒のアテがもっとたくさん欲しい程、どれも美味なんです。
これらの料理と鳥海山がピッタリの相性でお酒がどんどん進みます♪呑みすぎない様セーブするのが大変でした(苦笑)

  

岩牡蠣の生、これも道の駅で食べたものより美味いです♪ 味が濃くて、クリーミーなのが嬉しいです。
牡蠣フライ、これは更に濃厚な味わいがあって、最高です!


 
牡蠣のグラタン、牡蠣の素上げと、どれも失禁ものの美味さです(笑い)
そして、牡蠣ご飯が出来上がってきました。釜飯風に炊き上げたご飯の美味しいこと!もう堪りませんっ!!!

わしわしと牡蠣ご飯を食べて、牡蠣豆腐のお吸い物を飲みます・・・・もう幸せな気分一杯です

 
大満足でお勘定をしましたが、これでコース料理が3150円、お酒が800円と大変リーズナブルな値段で更に大満足ですね。。。。

大満足の状態で象潟駅まで戻り、13時過ぎの電車で山形県新庄駅に移動します。昼酒の効果もあり、電車の中でひと眠り
したら、乗り換え駅の余目に到着です。ここで新庄行きに乗り換えますが、最上川沿いに走る列車からの眺めは最高ですね。

有名なライン下りの船も車窓から見ることが出来て満足です・・・・・新庄から、古川駅までリゾート列車「みのり」の指定席に
乗っていきましたが、この電車、シートがゆったりしていて、凄く快適な電車です。まるでグリーン車のような車内なのが良い
感じですね・・・・・途中鳴子峡を通過しますが、素晴らしい景色を堪能することが出来ました♪実は鳴子峡は、高校生の時に
修学旅行で訪れているのですが、全く記憶がありません。クラスメートとの会話に夢中で景色を見ていなっかたのでしょう。
3時間ほどで古川駅に到着して、ここで東北新幹線に乗り換えて、次の最後の目的地岩手県一関市に向かいます。

新幹線で1時間程度の時間で一関に到着しました。さすが、新幹線は早いですね。移動が楽だし、時間の短縮になります。
普段は殆ど乗ることはありませんが(苦笑)
駅からタクシーに乗り、ホテルにチェックインして、夕飯を頂きます♪このホテルは2食付で7300円と格安価格なのが嬉しいです。
鯖の味噌煮定食を食べて、市内バスに乗り、駅方向に戻り、最後の目的地であるジャズ喫茶「BASIE」に向かいました・・・・

駅から乗ったタクシーの運転手さんからお店の場所は聞いていたので、迷うことなく、すんなりとお店に到着することが出来ました。
バス停から1分程でお店が見えてきました。高校生の頃から訪ねてみたかったお店に到着です。
 


お店の入り口にはライブの案内がびっちりと貼ってあり、ジャズライブの雰囲気がびんびんと伝わってきます♪
店内は、JBLのスピーカーから大きな音量でアルトサックスの音が流れています・・・・すげー、JBLの本社から視察に来た程
のJBLらしい乾いた抜けの良い音がしてます。これが、アナログレコードの音なんですね。CDより音域が豊かで聞き易い音だと
思います♪コーヒーを注文して、ちびちびと飲みながら、ジャズの世界に浸りきります・・・・1時間半ほど楽しんでから
ホテルに戻ることにしました。機会があれば、ジャズライブを一度聞きに来てみたいと真剣に思いました・・・・
もうホテルまで戻るバスは終了しているため、健康のために歩いてホテルまで戻ることにしました。1時間ほどのんびりと
歩いてホテルに戻り、大浴場で温泉に浸かり、3日間の旅の疲れを癒しました・・・・・
翌朝は、温泉に浸かって、眠気を取った後は、一関から仙台に行き、仙台で友人達にお土産を買い、急いで東京に戻って
飲み仲間の和さんが出ているフラメンコの発表会を観にいき2時間近く素晴らしいフラメンコを鑑賞して、私の旅は終わりました。。。。