注:有名店だけでなく、自分なりこの店は美味い!というところだけ紹介してしますが、住所・電話番号は
あえて表記しておりません。どうしても知りたいという方は、メールして下さい。店の場所は、東京に限りません。
ラーメン日記バックナンバー
地区別INDEX(麺編)
丸高@和歌山
和歌山ラーメンは、10年以上前に食べた井出商店の印象が悪く、正直美味しいと思ったことはなかった。今回出張で
和歌山に行くことになり、久々にホテル近くの店で食事でもしようかとぶらぶら散歩した際に、偶然入ったのが、この
丸高だ。ビールとおでんで軽く一杯やってから、〆に食べてみた。あまり期待していなかったが、スープにコクがあり、
ボリュームもあってなかなか美味しい・・・・・・
井出商店で食べた時、やたら脂っこくてしょっぱい感じが強くて、血圧が思い切り上がりそうなラーメンという印象しか
和歌山ラーメンに持てなかったので、それ以来一度も食べてこなかったのだ。ところが、この丸高のラーメンは、軽い
煮干の香りと醤油の香ばしい匂いがバランスが良い。焼豚もばら肉の良いところを使っていて、美味しい。スープは
しょっぱい感じがせず、コクがあって美味い。これなら、いくらでも食べることが出来そうだ。やはり、一度の悪い印象
だけで、決め付けてしまうのは良くないと反省した。。。。。。。。
井出商店@和歌山
前日の丸高のラーメンの美味さに、ここはやはり井出商店を再訪すべきだと14年ぶりに行ってみた。炎天下を
汗をかきながら店の前まで行くと、なんと10人以上の行列が!やはり有名店は凄い。仕方なく、暑いのを我慢して
並ぶこと30分ほどで店内に入ることが出来た。昔は狭くて汚い感じの店内は、思い切り変わっていた。明るく広い。
相席で、ラーメンを待つ間、鯖の早寿司を1個つまんでみたが、これがなかなか美味しい♪
程なく出来上がってきたラーメンは、丸高ほどボリュームはないものの、美味しそうな匂いがぷんぷんしている。
まずはスープから飲んでみた。あれ? あまりしょっぱくないぞ。やや薄い感じがする位普通の味だ。この程度なら
スープを飲み干せそうだ。確かに、この日は炎天下を歩いて店まで行った上、行列に並んだから、かなり汗を掻いた。
だから、塩気をあまり感じないのかもしれないが、美味しく食べることが出来たのは収穫だった。そういえば、前回の
時には、2月の寒い時期だったから、余計しょっぱく感じのかもしれない。。。。。。。
ますたに@京都・銀閣寺
一番好きなラーメンは何処か?と質問されることが多いが、その時は迷わず京都のラーメンと答えることにしている
ほど好きなラーメン店が多い。第一旭本店、新福菜館、たんぽぽ、天龍、一番星、山さんラーメン、サカイ、大中、
天下一品本店、夜鳴きや・・・・・いくらでも店の名前が出てくる。
その中でも、ますたには一番のお気に入りである。今回は、10年ぶりの再訪である。
大阪から京阪電車で出町柳まで出て、市内バスに乗り換えて、銀閣寺近くのバス停で降りると、汗がどっと出てきた。
暑い! しかし、東山を見ながら歩くと、東京や大阪の街中を歩くとは、違う暑さが感じられる。なんというか自然の
暑さとも言える心地良い暑さである。
店内の雰囲気は昔のままで、何故かほっとする感じがまた良い。カウンター席に座り、ラーメンを注文する。この後、
第一旭本店にも寄るつもりなので、普通のラーメンにした。ライスも付けておきたいところだが、ぐっと我慢した。
この店のラーメンは、背脂が大量に入っているので、結構獣臭いのだが、九条ネギと唐辛子とお酢を入れて食べると
あまり臭い感じはせず、バランス良く食べることが出来る。東京のますたにも不味いラーメンとは思わないが、やはり
京都のますたには味が格段に美味い!
辛いスープを全部飲み干してから、哲学の道を歩いてバス停まで向かうと、何故か清清しい気分になるのは、私だけ
ではないと思う。。。。。。。。
でら打ち@旗の台
(ひやあつカレーうどん)
この店の評判は開店当初から、うどんの麺も素晴らしいが、カレーのルーが絶妙に美味い!と聞いていたので、
一度行ってみたいと思っていたが、旗の台という地理に二の足を踏んでいた・・・・・・・池上線に乗ってまで行こうと
思ったのは、スズキヤスオのラーメンくらいで、あとはその気になれなかったのだ。帰り方降に「すみだ」があるし、
カレーうどんなら、巣鴨の「古奈屋」があり、これらの店で充分かな・・・・なんて思っていたのもあった。しかし、この
店の評判は上がるばかりで、雑誌にも相当出るようになり、テレビまで出てしまった。特に「ひやあつカレーうどん」が
絶品と出ている場合が多く、それなら一度行ってみるかと、五反田で飲み会があった時に、ついでに行ってみた。
旗の台の駅からは、かなり分かりやすくあっと言う間についてしまった。昼を外しているのに、店内は満席だ!
家族連れから、サラリーマンまで客層は幅広い。席に座って、「ひやあつカレーうどん」を注文すると、かなりの客が
同じものを頼んでいる・・・・・あとは、昼のセットメニューも頼んでいる人も結構いるようだ。
ほどなく出来上がってきたカレーうどんは、昔名古屋の伏見で食べたカレーうどんの様に、まろやかな和風味の
カレーの風味で食べ易い! アツアツのカレーに冷やしたうどんとのコンビネーションが抜群だ!!これなら、
舌をヤケドせずに食べられるし、うどんに腰があって美味しい。「すみた」のうどんの様に腰があるけど、つるつるして
柔らかい食感がなんとも言えない。最近流行りのセルフ式の讃岐うどんなどより遥かに高いレベルのうどんだ!
これなら、何度でも食べに来たくなるのは当然だろう・・・・・・・
本当に残念なのは、8月末にて休業中だが、1年以内には再開することを期待したいものだ。。。。。。
水沢うどん・清水屋@群馬県・伊香保町
4月に飲み仲間と伊香保温泉に行った際に寄った店だ。水沢観音の参道沿いにあり、うどん店が10数軒近く
軒を連ねているのは壮観である。しかし、これだけあるとどの店に入って良いのか分からない(苦笑)
仕方がないので、屋号が気に入ったので、入ったのが本当のところである・・・・・・旅館の人や近所の人に事前に
評判を聞いて行った訳ではないのだが、結果はまずまずだった(笑)
観光地の店なので、値段は高い、混んでいるので、店員の応対は悪い、麺は予め茹でてある、と悪条件が重なって
いるところだが、このうどん結構いける! 腰もあるし、つるっとした食感は喉越しも良い。最近都内で流行りの讃岐
うどん店のうどんより、よっぽど美味いかもしれない・・・・・・・
残念なのは、ざるうどんしかなくて、温かい汁うどんがメニューにないことだ。全てがつけ汁タイプのざるうどんのみ。
普通盛り、中盛り、大盛りと麺の量は変えることが出来るので、今回は中盛りを頼んでみた。量は結構あり、大人の
男性でも食べ応えはあると思う。ただし、値段も1150円と高いが・・・・・・つけ汁は、ごまだれのみだ。ごまの風味が
効いて、なかなか美味しい。やや味が薄い感じがするが、人により感じ方が違うから強くは言えないところだが。
時間があれば、他の店も食べて比較してみたいと思ったが、予定が他にあったため断念した。伊香保温泉に行く
なら、行きか帰りどちらか必ず、昼食に寄る価値は絶対あると思う。ただし、お昼を少しずらしていくのがベストか。
(ざるうどん・中盛り)
天六うどん@大阪・天神橋筋6丁目
以前大阪で暮らしていた時には、阪急の千里線を北千里から、北浜まで通っていたので、天神橋筋の商店街は
会社帰りによく寄ったものだ・・・・・JR天満駅周辺には、立ち飲みの店から、寿司、焼肉、鉄板焼き、お好み焼き
韓国料理、イタリアンなどありとあらゆる美味い店が揃っている。その中でも、足繁く通ったのが、天六にある中華
料理店の「十八番」である。早朝から、深夜まで営業していて、残業でお腹が空いた時や、カラオケで夜中まで
遊んだ後に、かなりのボリュームのある中華定食を格安の値段で食べれる有難い店だ。この「十八番」の向かい
に同じ経営で、立ち喰いうどん店が「天六うどん」である。中華を食べる気がしない早朝や飲んだ後の〆に食べる
には、この店のうどんが好きでよく寄ったものだ。
今回は、大阪に3泊もする用事があって、JR天満駅そばのアパホテルに宿泊することにした関係で、久しぶりに
一人飲みした帰りに寄ってみた。きつねにするか、こんぶうどんにするかさんざん迷った挙句に頼んだのは、スタミナ
うどん。これは牛すじと生玉子が入っていて400円とお徳なセットものなのだ(笑)
長時間醤油味で煮込んである牛すじは柔らかく、やや甘めの味だが、関西出汁のうどんには合っている。
それに立ち喰いうどん店の割りには、出汁がしっかりコクがあっていける。チェーン店の立ち喰い店より遥かに味に
パンチがあって好きな出汁である。強いてあげると、麺が今一つ柔らか過ぎる気がしないでもないが・・・・・・
しかし画像の通り、牛すじの量はたっぷり入っているし、食べ応えのある一品であることは間違いない。。。。。。
(スタミナうどん:400円!)
住吉@大阪・新深江
大阪での仕事が朝早くからハードワークになることが分かっていたので、早朝からやっているラーメン店で
朝食を取っていくことにした。この店の場合、9時には営業しているので、開店時間にはラーメン好きの人たちで
結構一杯になっている。朝飯代わりに、この店のラーメンを食べに来るセールスマンが沿道にクルマを停めている。
鳥ガラ主体のスープは、非常にあっさりしていて、朝に相応しいかもしれない(笑)それにしても、この店の麺は
極太麺だ! うどんの太さと変わらないぞ。乾麺のうどんを茹でて、チキンスープで食べたら、きっとこの店のものと
近い雰囲気が出せるかもしれない・・・・・それくらい太い。
今回は、デフォルトの中華ソバを頼んだつもりだったが、顔の雰囲気がネギ好きと思われたらしく、ネギ多目で
出てきた。こちらもネギ好きなので、あえてクレームを厨房の奥さんにつけず、そのまま黙って戴くことにした(爆)
見た目通り、極太麺は歯応えがあり美味しい♪ やっぱりうどん感覚だよ、このラーメンは。あっさしているから
この麺とスープが相性が良いのだろう。ネギのしゃきしゃきした食感と、もっちりした極太麺が口の中で一緒に
なって噛んでいると、小麦粉の甘味が感じられてなかなか美味しいねぇ〜。 あっというまに食べ終わってしまった。
これなら、大盛りにしておけば良かったと勘定の時に後悔してしまった。。。。。。
(極太麺:中華そば・ネギ多め)
光洋軒@大阪・新深江
住吉からわずか20メートルほど新深江駅に戻ったところにあり、良きライバル関係(?)にあると思われる店だ。
だが、歴史的にはこちらの方が古いらしい。極太麺を使ってラーメンを出したのは、こちらが最初という話を聞いた
ことがある・・・・・・・実は住吉で大盛りを食べずに普通盛りを食べて我慢したのは、この店のラーメンを食べる予定
だったのだ。10年以上も前に、極太麺を出す美味しいラーメン店が、コクヨ本社の近くにあると聞いていたのは、
この店のことで、それ以来一度食べてみたいと思っていたのだ・・・・・・
ようやく行くことが出来て嬉しかったのだが、お店に入ると、客は一人もいない。住吉は8分位の入りだったのに。
店員もなんだか位感じの応対で第一印象はかなり悪い・・・・・・不安がよぎる。仕事ぶりはてきぱきとしていて悪く
ないのだが、なんだが元気がないと言うか、覇気がないというか。住吉の奥さんのはりきりぶりと好対照なのだ。
こんな調子じゃあぶないよ!と思ってしまった。
ほどなく出来上がってきたラーメンは、住吉と同じように極太麺が茹であがっていて、美味しそうに見える・・・・・・
でも、なんだか香りが変だ・・・・・・スープを一口飲む。う〜ん、これは醤油の香りが効き過ぎているなぁ。それも
たまり系の醤油だ。変に香りが強くて甘い。さっぱりしたスープの旨味を殺しているような気がする・・・・・・・・
麺は美味い!焼豚も美味い!メンマも美味い!メンマはこの醤油でも良いかなぁ。甘い感じがメンマにぴったりだ。
そうなるとやっぱりスープと醤油の相性が今一つなんだ。昔からこの個性的な醤油を使ってきたのだから、あまり
文句は言えないが、住吉の方が醤油がすっきりしていると思う人が多いのではないかな・・・・・・と満腹のお腹を
さすりながら考え込んでしまった。。。。。。。
東京麺通団@新宿
この1年間の間にセルフ式の讃岐うどん店はあちこちに出来たおかげで、安くて気持ち良く空腹を満たすことが
出来るようになったのは大変ありがたいことだが、やや食傷気味になっているのは私だけではない筈・・・・・・
そんな状況の中で敢えて開店したこの店の味にかける自信は相当なものだ。本場で食べる讃岐うどんに一番
近い味を楽しめると聞いて平日の夕方に行ってみた。
今回食べたのは、かけうどんの冷たいうどんに冷たい出し汁のものにしてみた。青ネギ、ショウガ、テンカスは
お好みで入れ放題となっているが、青ネギまで入れ放題なのは嬉しい。ネギ好き故たっぷりと入れさせて貰う♪
テンカスやショウガが入れ放題なのは何処の店でもやっていることだが、青ネギは殆どない。コスト的に高くなる
のが理由だが、この店の場合、「はなまる」のかけの3倍の値段がついているから当たり前かもしれない・・・・・・
肝心の味だが、出し汁はイリコ出汁が効いていて、なかなか美味しい。うどんも「すみた」ほどではないが、柔らかさ
の中にコシがあって、レベルの高いうどんだ。「はなまる」のうどんより遥かにいける! しかしかけ小100円で食べる
ことが出来る「はなまる」も捨てがたい・・・・・・・値段的にかけ小290円→200円くらいならかなり魅力的だと思うが
どうだろう。。。。。
(ひやかけうどん小290円)
ますたに@御徒町
京都・銀閣寺傍にある「ますたに」の味を活かしたラーメンとして、ここ数年の間に人気店となった店だ。日本橋の
東急デパート裏にこの店の本店が開店した当初は、客の入りが悪く、京大出身者や京都の「ますたに」を知るお客が
やって来る程度だった・・・・・・・今や、日本橋以外に田町、御徒町と支店の数が増えていて、この店のラーメンが
東京人にも浸透しつつある感があるのは喜ばしいことだ。
今回は、日本橋の本店ではなく御徒町の支店に初めて来たが、日本橋の裏通り、三田の裏通りにある支店と違い
御徒町の飲食街にあり、かなり立地は良い場所にあり、結構客の入りも良さそうだ。夜の10時過ぎに入店したが、
8分程度の入りで混んでいた。普通のラーメンを注文したが、ネギ好きの私としては、当然京ネギを多めトッピング
しておいた(笑)
京都の「ますたに」との違いは、いくつかあるが、一番大きな違いは東京のお店の方が獣臭くないことだ・・・・・・
都会のラーメンらしく、スープが少し洗練されていることだろう。豚の背脂、鶏がらスープ、とんこつスープ、唐辛子の
効き具合は、京都の「ますたに」と比較しても劣っているとは思えない。結構頑張って、良い味を出していると思う。
京都ますたにに比べて、ややワイルドさがないのが不満だが、この東京ますたにで充分我慢出来る。焼豚、メンマ、
京ネギ、どれも良い材料を使っているし、味も美味い♪ 願うことなら、新宿か、池袋辺りに支店が出来るともっと
行き易くて便利なので、もっと頑張って支店を増やして欲しい。。。。。。。。
(ラーメン・ネギ多めトッピング)
地区別INDEX(麺編)