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想い出のお店12

01〜02年の思い出のお店バックナンバー

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思い出のお店特集は、前回からだいぶ日が経ってしまいました。仕事が多忙を極めたこと、ルーティンの更新に追われたことが
主な理由にさせて下さい(苦笑)  あと、書きたいテーマがあっても、最後まで書けなくてボツにしてしまったのが本音かな・・・・・
さて、それで今回は、横浜の伊勢崎町のはずれにある「横浜日劇」が2005年2月18日をもって閉館になると聞き、時間を作って
最後の上映(キャットウーマン・沈黙の聖戦・スカイキャプテンの3本立て)を見てきました・・・・・・・・・過去寂しい時、哀しい時、
悔しい時に、この映画館で、3本立ての映画を見たら、なんとなく気分転換になったりして、随分気持ち的に救われました。
だから、、、、、そんな映画館がなくなってしまうのは、とても辛いことですが、決まってしまったことなので、仕方ありませんね。
せめて私に出来ることは、映画を見て思い出に焼き付けることぐらいですが、、、、、、それから映画館から歩いていける野毛の
お店も久しぶりに
散策してみました・・・・・・・だから、少しだけセンチメンタルな冬の野毛の巡礼かな。。。。。。



土曜日の朝7時半に埼玉の自宅を出て、湘南新宿ラインで横浜に向う。この路線が出来てから、横浜方面に行くには楽だ。
30分程度で横浜に到着した。まずは、徒歩で横浜中央市場に行く。お目当ては、早朝から営業している「もみじや」の中落ち定食。
3本立ての映画を見るため、朝飯抜きで来て、この店でちょっと早めにブランチを取る。15分ほど歩いて、お店に到着したところ、店内
は8分の入りだ。平日だとかなり空いている時間帯だが、土曜日は近隣から家族連れで出かけてくる人たちが多い。11時過ぎると
行列が出来る人気店だ。新鮮なマグロの中落ち定食が、なんと500円!で食べることが出来る。横浜に来た時、時間があれば必ず
寄るようにしているが、注文するのは決まってこの中落ち定食だ。ただ、この日の中落ちは、やや味が今一つかな、、、、、、、
(まぐろ中落ち定食:500円!)

お店を出てから、真っ直ぐ京急神奈川駅に向かい、黄金町駅を目指す。5、6分程で駅に着いたが、普段の乗り降り客が少ないらし
く、ホームの幅が恐ろしく狭い!酔ったお客が線路に落ちそうなくらいだ。郷里の静岡鉄道のホームの方が広いくらいなんで、余程
利用者が少ないのか・・・・・・黄金町駅から「横浜日劇」に向かう。この調子なら、開館時間に間に合いそうだ♪ ちょっと早足で
歩く。大岡川を渡り、伊勢崎町方向に戻るように歩いていく。ほどなく横浜日劇が見えてきた!お、先客がたくさん並んでいるぞ!
20名ほどの行列に並ぶ・・・・・・・割引券を持っていたので、1200円で入場し、急いで場内へ。なんとか中央の席を確保できた♪
10分程待ったところで、上映開始だ。まずは、スティーブン セガール主演の「沈黙の聖戦」から始まった・・・・・・・

     
(正面玄関:10:30の開館に行列!)       (再びこのスクリーンを見れないのは寂しい)          

時間が経つにつれて、場内はかなり混んできたが、それでも目の前の席と、両隣は空いているのでゆったりとした気分で鑑賞
出来るのが嬉しい♪ かえって郊外にあるシネマコンプレックスの方が、混んでいることが多い。車で移動する人が多いから
そうなるのかもしれないが、横浜日劇の様な3本立ての2番館がなくなってしまうのは凄く寂しい。1本当たり400円程度でつい
最近のロードショー館(1番館)で上映していた映画を.見ることが出来るのだから・・・・・・・

それで、忘れてはいけないのが映画の評価だが、、、、、、
@沈黙の聖戦:ワイヤーアクションの多用が目立ったのは面白いが、話自体は陳腐で退屈。展開のテンポが遅すぎて眠く
          なってしまった。スティーブン セガールも年を取ったためか、スタントマンに任せ過ぎなのは寂しい・・・・
          評価;★
Aキャットウーマン:ハルベリーとシャロンストーンの対決が見ものだが、男性俳優人が全然ダメ。話自体も退屈。劇場で見る
            ほどの映画じゃない。レンタルDVDで充分か。
          評価:★
Bスカイキャプテン:グウィネス パルトロウ、ジュードロウ、アンジェリーナ ジョリーと配役は凄い! が、なんと荒唐無稽な
              ストーリーだ。CGが売り物の映画になっているので、人物評価が平凡でがっかり。ただラストシーンの
              グウィネス パルトロウの表情が素晴らしい♪
          評価:★★

閉館を惜しむ気持ちで一杯の横浜日劇を後にして、伊勢崎町商店街を歩きながら野毛に向う。
この辺りは、昔家族で買物によく来たことがあるので、お店も知っているつもりだったが、ユニーや松坂屋などの大店は別とすると
無くなっているお店が多い様子だ。メンマが美味しいことで有名な「榮濱郎」(えいひんろう)という中華料理店もあった筈だが、
見当たらない・・・・・・・・・伊勢崎町商店街から横浜よしだまち商店街に入る。この商店街はちょっとお洒落な感じに改装したため、
落ち着いた大人の雰囲気のお店が多い。そういえば、昔娘のピアノはここのカワイピアノショップで購入したんだ。懐かしい!
当時の所長さんの対応がかなり良かったので、家内がピアノを買いそうなお客をたくさん紹介していた記憶がある・・・・・・・・
(よしだ町商店街のカワイピアノショップ)

再び大岡川を渡り、野毛本通りの商店街に入っていく。この辺りは、昔から変わらない気がする・・・・大岡川の両岸には桜の木が
植えてあり、春には美しい光景を見ることが出来る。満開の桜を見ながら、野毛の町をそぞろ歩くのも一興だ・・・・・・・
(大岡川の岸から見える夕暮れのランドマークタワー)

野毛本通りから、路地に入る。ふらふらと見物しながら、お店を眺めていると、「萬福」の看板が見えた。同じ名前の店が中華街の
関帝廟通りに昔あったが、安くて美味しいため、家族で中華街で食事する場合には、よく利用していたのだ。営業時間が短いので
早めに行かないと閉店になってしまうハードルの高い店だったが、しばらく前に無くなってしまったのだ。ひょっとしたら、同じ店かと
思い、急遽入って確かめることにした・・・・・・・・・・結果的には違う店だが、味・ボリュームとも◎の店だった。値段も安いし!
餃子300円、ラーメン400円、五目そば520円、しいたけそば570円という感じだ・・・・・・・
  
(外観:地味な外観だが、客は多い)     (しいたけそば:味・ボリュームとも◎!)

お店を出た後は、2月一杯まで休業中の「武蔵屋」に向う。トポスの裏手に風格のあるお店はあった。休業中の札が玄関の
貼ってあり、今回は残念ながら入店することはかなわなかったが、春頃にでも再訪しよう。野毛小路に戻り、立ち飲みの店を
探す・・・・・・・1軒見つかったが、競馬ファンのお客が一杯で入れず、駅近くまで散策してみる。その時に、「鳥芳」の看板が
見えた!鷺宮の名店「鳥芳」と同名の店だ。座り飲みの店だが、入ってみるかと、外から覗いてみたところ、こちらも満員だ。
残念!もつ焼きの店ではなく、焼き鳥店の様子だが、競馬新聞を手にしたお客で一杯だった。この店もまた来てみよう・・・・・・

  
(武蔵屋:2月中休業らしい)            (鳥芳:常連さんで満席につき入れず)

探索する場所を変えて、トポスの裏手の通りを歩く。この店もお店がたくさんあり、ちょっと寄って見たくなった。少し寒くなった。
そろそろ適当なお店に入るとするか。丁度立ち飲みの店が灯りを点けたから、そこへ入ってみよう。「立ち飲み こあん」と言う店だ。
たしか新橋か神田で見たことがあるチェーン店だったかな・・・・・・・・・・・店内は落ち着いた雰囲気があり、悪くはないが、立ち飲み
のふれこみの筈が「椅子」がある。これはいかん! 中途半端に椅子をおく店は、立ち飲み店としてやっていく自信がない現れだ。
ホッピーを飲みながら、かに豆腐を食べてみたが、味が悪くない。しかし、30分程滞在したが、その間にお客は2人しかいなかった。
(※この店の詳細は、別のコーナーで書いているので、この程度にしておきます)
   
(こあん:かに豆腐)                   (ジャズと演歌の店「パパジョン」)

「こあん」を出てから、昔から行きたいと思っていた「パパジョン」に行く。この店はジャズと演歌の店というのが売り物だ♪
店内に入ると、既に常連さんが3名いて、マスターと世間話しをしている。カウンター席には余裕があるので、好きな席に座らせて
貰い、まずはウイスキーハイボールを注文した。BGMには、ジャズが流れている。恐らく日本人のジャズグループだと思うが、
音量を抑え目にしてあり、マスターや他のお客さんと会話が充分出来るレベルだ。落ち着いた雰囲気が悪くない。入店したときに
丁度マスターが「横浜日劇」の閉館の件を話していて、劇場の写真もたくさん撮ってきたらしく、アルバムにして見せてくれた・・・・・
「この映画館がなくなっかちゃうのは寂しいよね!お客さんもそう思わない?」 とマスターが話し掛けてきた。「実は今そこで映画
見てきたところですよ」と応える。「おぉ、そうなんだ。やっぱり映画見てきたお客さんなんだ。じゃこの店のことは映画館で聞いて
やって来たの?」 「いや、前から知ってましたけど、なかなか来れなくて・・・・」「あぁ、そうー。でも来てくれてありがとう!」
「はい、よろしくお願いします♪ ところで、さっき劇場で貰った最後のチラシがあるので、マスターに差し上げます!」
「おぉ、これは、最終回のチラシだね! 先週行ったので、1回前のチラシだったから、これが欲しいと思っていたのよ。嬉しいね」
・・・・・・・・という感じで、初めて訪れた店で、マスターに好感を持って貰えたなー、良かった!ちょっと緊張していたけど、ホッと
してウイスキーハイボールの味がようやく分かってきた(笑) そんな訳で1杯目はごくごくとすぐ飲んでしまったので、お代わりを
頼む・・・・・・マスターは他の常連さんと話をしながら、お代わりを作ってくれるが、同時の自分も水割のお代わりを作っている♪
それにしても、話し方が軽妙で歯切れが良い♪ 生粋の浜っ子だろうな。憧れちゃうね。私も「本籍」は横浜のままだが、生粋の
浜っ子じゃないもんな(笑) なんてことを考えながら、年季の入ったスピーカーから流れるジャズに酔いしれる・・・・・・・
ウイスキーハイボールを3杯飲み干したところで、失礼することにした。乾き物の突き出しと3杯で2700円は安い。最後にマスター
から名刺を貰い、「また来てね!」と言葉を背に店を出る・・・・・・・・・あぁ、良い店だったなぁ〜。また来よう♪

さて、最後に〆の麺でも食べていくか! と、やって来たのは、タンメンで有名な「三幸苑」だ。この店に来るのも久しぶりだなぁ。
8時過ぎの店内は、5分の入りという感じで、4人掛けのテーブル席に座る。タンメン下さい! 周りの客もタンメンを食べている客が
多そうだ。なんせ名物だもんな・・・・・・でも、改めてメニューを見るとタンメンの値段が800円! う〜ん、随分高くなったねぇ。
さっきの「萬福」に戻って、800円出せば、ラーメン&餃子でお釣りがくる(笑) 
(名物のタンメン:800円)

ニンニクの香りが強めのスープは、ちょっと脂分が多めでかなりこってりしている。野菜がたっぷり入っているが、長崎チャンポンの
ように野菜を細かく刻んであるぞ。この内容に牡蠣とアサリ、カマボコを入れれば長崎チャンポンになるかも。まずは、一口スープを
飲む・・・・・ニンニクが効いてる。スタミナたっぷり!のタンメンだね。麺が柔らかいのが気になるが、美味しい♪ 800円の値段は
高いかもしれないが、まずまず楽しめた。ふー、これでお腹一杯だぁ。さて、それでは、京浜東北で埼玉まで帰るか。朝の9時から
夜の9時まで、たっぷりの12時間を横浜で楽しみました。次回は元町チャーミングセール&中華街に行ってみよう。。。。。。。。

(お店データ)
「もみじや」
横浜市神奈川区山内町1 横浜中央卸売市場内 045-441-1913 5:00〜14:00 日・祝日休み

「武蔵屋」
横浜市中区野毛町3-133  045-231-0646 17:00〜21:00 土日月祝日休み

「立ち飲み こあん」
横浜市中区野毛町3-110-1 野毛北地区ビルにぎわい座1F 045-264-2850 17:00〜24:00 無休

「パパジョン」
横浜市中区野毛町1-49  045-242-9762 18:00〜02:00 無休

「三幸苑」
横浜市中区野毛町2-87  045-231-4450 11:30〜21:30 月休み

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