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る日の極私的居酒屋日記6 
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武蔵小杉「文福」
武蔵小杉駅北口のロータリーから、少し裏通りに入るが、比較的分かり易い場所に本店があった。
お店に着いたのは、18時過ぎだったが、もう既に客の入りは8分程度あった。なかなかの繁盛店の
ようだ。カウンター席の端に座ることが出来た。
予めホームページから、サービス券をプリントアウトして持っていくと、ホッピーが1杯無料に
なるので、早速店員に見せたところ、マスターらしき人が出てきてくれて、親切に対応してくれた。

そういう訳で、最初の飲み物は、まずホッピ−にしたが、この店のホッピーは、氷抜きのタイプ。
本当は、氷抜きがベストなんで、最初から好印象を感じ取れた。大きいグラスに、ホッピーを注ぐ
と丁度1本分が収まるようになっている。良く冷えたホッピーが美味い!

料理は、この店の名物「カレー煮込み」ともつ焼き(タン、ハツ)を塩で2本づつ頼む。料理が
出来るまで、付き出しの豆もやしを食べる。ちょっと辛目の味付けが、ホッピーにぴったりだ!
カレー煮込みは、牛の切り落とし肉がカレールーの中で柔らかく煮込んであって、その上に太ネギ
がたっぷりと乗せられている。これは、カレーうどんの具だけ、皿盛りにした感じと言ったら、
理解され易いかな思う。中辛のカレー味がなかなかいける!ホッピーやチューハイにはぴったりだ!

もつ焼きは、加賀屋ほど大きな切り身ではないが、まずまずの大きさだ。備長炭で焼いた肉は熱く
柔らかい。このもつ焼きを、緑川の本醸造を飲みながら、食べていく。地酒、芋焼酎の種類も豊富
なので、安価に楽しめる良い店だ。こちら方面に来ることがあれば、是非お薦めしたい店である。

お店データ:「文福」」川崎市中原区新丸子町915 044-722-8828
営業時間:17:00〜23:00  日曜祝日休み
予算:2000円前後
名物料理:カレー煮込み、もつ焼き、文福サラダ、串焼きなど
ドリンク:生ホッピー300円、地酒3種類以上500円〜、焼酎300円〜
コメント:名物のカレー煮込みを初めとして、もつ焼き、串焼きが安くて美味い!
極私的評価:★★

渋谷「ニュー信州」
もともとこの店は、達人のサイトに載っている店で、地味な店構えの割に、内容がトップクラス
というミスマッチが凄くて、時々飲みに行くようになっていたのだ。達人とも何度か飲みにきて
いるが、一人で訪れたのは、実は今回が初めてだった。渋谷駅のそばにありながら、ちょっと
見つけにくいこの店の立地は、決して良いとは言えないが、中味の良さは一級品と言ってよい!

特に、刺身は素晴らしいの一語につきる! アラの刺身、はたはたの刺身、のどぐろの刺身など
一流料亭でしか食べられないような産地直送の鮮度抜群の刺身が、航空便で入荷されてくるのだ。
決して安いとは言えない仕入れ値がある筈だが、この店ではだいたい1000円前後で提供してくれる。
さらに、煮付けや焼物も美味いので、常連客で結構いつも繁盛しているのだ。

当然お酒も充実していて、「越乃寒梅」や「磯自慢」などの地酒が480円から飲めるし、芋焼酎は
「森伊蔵」や「伊佐美」がなんと380円からいけるのだ! 大人数でたくさん飲みたい人は、
一升瓶を丸ごと買い切りにしても、5000〜7000円という安さなのだ。だから、どちらかというと
一人二人で飲むよりは、6〜7人で飲む方が安くつくかもしれないが、不思議とこの店は、一人客や
二人客が多い。先日は、一人で行ったのだが、カウンター席が常連席になっていて、ほとんどが
一人客だった。隣の客と話しながら、マスター、ママさんと話しをしながら飲むのは、また格別の
味わいなんだと、改めて気づかされた。この店には、是非一度一人で行くことをお薦めしたい。。。。

お店データ:「ニュー信州」渋谷区渋谷3-20-16 ニュー栄ビル1階 03-3498-9606
営業時間:17:00〜23:00 第二・第三土曜・日曜・祭日休み
予算:7000円前後
名物料理:アラの刺身、はたはたの刺身、のどぐろの刺身など産地直送の新鮮刺身料理など
ドリンク:地酒10種類以上480円〜、芋焼酎390円〜
コメント:東京ではなかなか食べられない珍しい刺身がいつも用意されていて、磯自慢を
始めとする地酒、芋焼酎を飲むながら、これらの刺身を食べると最高だ!
極私的評価:★★★


京成青砥「あわのす」
前の日に「ニュー信州」でさんざん磯自慢を飲んでしまったので、今日は料理中心で飲みの方は
ホッピーか、チューハイで軽く飲むつもりで、出かけてみた。
青砥駅の直ぐそばにあるこのお店は、2階にあるためちょっと目立たないが、ホルモンやつまみの
美味さと、ボリュームたっぷりのサービスの良さでトップレベルと言ってよい!

特に、美味かったのが、ハムカツ、ホルモンの刺身(ガツ、子袋)だ! ハムカツは、3センチは
程の厚さに大きく切ってあり、初めて来た客は、だいたい驚くに違いない。しかし、中にはしっかりと
火が通り、ジューシーで柔らかい。。。。ソースをつけて食べると最高だ。。。
ホルモンの刺身は、逆に食べ易いように、小さくカットしてあって、酢醤油にまぶして食べると、
これも柔らかくて、噛めば噛むほどホルモンの肉の旨味が口の中に拡がってくるのだ。。。

飲み物は、ホッピーを頼んだが、出てきた大グラスの中に焼酎が一杯入っていて、ホッピーを入れる
余地がないのだ! だから、ホッピーは少しづつ入れていきながら飲むのが、この店流になる。
もちろん、もつ焼きも、大ぶりの肉が用意されていて、「かしら」の塩焼き、シロ(テッポウ)の
たれ焼きを頼んだが、焼き具合がまた丁度良くて、肉汁が口の中で拡がるのが、なんとも言えない。

今回は、4名で飲みに行ったが、さんざん美味しいものを食べて、ホッピーを3杯、韓国のドブロク
である「マッコリ」を初めて飲んだが、これも日本酒と違って、独特の風味があってなかなか美味い。
日本酒の「にごり酒」より癖がなくて飲み易いかもしれない。癖になる味と言って良いだろう。
これで、〆て一人当たり2000円程度で済んだ! これは正直メリットがある。凄い店がこの沿線には
あるな、としみじみ感心してしまった。。。。。
(子袋刺し)
お店データ:「あわのす」葛飾区青戸1-10-1 03-3696-2211
営業時間:17:00〜22:30 第二・第四土曜日曜祭日休
予算:2000円前後
名物料理:ガツ刺身、子袋刺身、ハムカツ、赤ウインナーとキャベツ炒め、もつ焼きなど
ドリンク:ホッピー350円、焼ハイ300円、ウイスキー280円など
コメント:とにかく全品量がたっぷりで、ホッピーなどは焼酎が一杯入っているので、
ホッピーが入る余地がないほどだ。あと、ハムカツは絶対のお薦めだ。
極私的評価:★★★★

浦和「やすむら」
浦和の玉蔵院そばにあるこの店は、入り口脇に地酒の空き瓶がずらりと並んでいて、ちょっと地酒好きの
人間なら、結構そそられる銘柄が揃っている。お店によっては、完全な客寄せのために置いてあって、
店内に入って、外に置いてある銘柄のお酒を言っても、どれも今切らしていてない・・・・という場合もある。
しかし、「やすむら」の場合は、全く逆で、聞いたこともない銘柄が次から次と出てくるし、10年古酒などの
希少酒もずらりと揃っているのだ。。。。

だいたいこの店の主人は、趣味でやっているのでは?と思わせる程、お酒が安いのだ。一杯300円からの
値段で十四代を初めとする有名銘柄が飲めるのだ。おまけに、「きき酒」と称して、注文していないのに、
最低2種類の地酒をサービスしてくれる!だから、4〜5銘柄の地酒を飲んでも、お金を払うのは、2銘柄分
だけで済む!なんてことは、ザラだ。。。。

おまけに、料理の方もサービスがある!! こちらもだいたい2品は、サービスしてくれる・・・・以前に行った
時には、大きな毛蟹(!)が一人1杯と生ウニが大箱で出てきた!  サービスの度合いは、その日によって
違うが、必ずなんらかの生もの系の料理がサービスで出てくるという、客にとって大変有難い店である。。。。

もちろん、料理の値段にサービス分が上乗せされる、なんてことはない程、1品の価格も良心的で、400円〜
1000円程度と大変良心的である。第一、最初に出てくる突き出しからして、3品出てくるという豪華さ!なのだ。
しかし、昨年に店主は、体調を崩してしまい、お客の前に、一升瓶を1本持って、「きき酒」サービスのパフォー
マンスをしてくれることが、めっきりと減ってしまい、この店のファンとしては、大いに寂しい限りである・・・・・
早期の店主の回復を心から祈りたい・・・・・・。

お店データ:「やすむら」 さいたま市仲町2-1-2 048-822-1205
営業時間:17:00〜22:30 日曜祝日休
予算:4000〜5000円
名物料理:日替わり刺身、鰯てんぷら、旬野菜の煮ものなど
ドリンク:有名地酒が300円!〜、10年古酒など希少酒も多数「十四代」「赤野」「義侠」「磯自慢」など
コメント:店主が趣味でやっているような店だが、料理・地酒の種類も多数で、とにかく値段が安い!
極私的評価:★★★★

八重洲「加賀屋東京駅前店」
加賀屋は都内を中心に多数フランチャイズ展開している有数のもつ焼き店である。この店の良いところは、どこでも
必ずホッピーが飲めることだ。あと店によって、生ホッピー、黒ホッピーがある。惜しむらくは、黒生ホッピーがある
ところがほとんどないのが残念だ。。。。

今回は、東京駅周辺で飲むことになって、インターネットで検索したら、加賀屋の支店が、八重洲ブックセンターそば
にあることが分かり、やってきたのだった。月末の金曜日ということもあって、店内は満席状態で、かろうじて4人分の
席をなんとか確保できた! ほっと一安心したところで、まずはホッピーで乾杯!!
落ち着いたところで、メニューを見ると、もつ焼きの店だが、刺身系料理が充実している。店員は、さかんに今日の
刺身はどれも美味い!ので是非食っていけ!と煩い位に薦めてくるのだ。

そこで、刺身の盛り合わせ、大箱生ウニを注文する。特に、大箱生ウニは1400円とスーパーで買ってもこれ位は
する値段だ。あと、牡蠣フライが揚がったばかりで美味い!ので、これも食べてみろと店員が言うので、これも
注文してみた・・・・・この時点で魚系料理だけしか頼まなかった。。。。。

ほどなくして登場した牡蠣フライは、本当に揚げたてで熱い! かなり大ぶりの身をほくほくしながら食べると・・・
美味しい!7個の身が乗っている・・・・結構食べ応えがあるぞ。これは、刺身も期待出来そうだ・・・・。
そして・・・大きな皿に刺身の盛り合わせが乗って出されてきた。マグロが美味そうだ! 寒ブリの切り身も厚く
切ってあって食欲をそそる・・・・・。まずは、マグロの中トロを食べてみる・・・・口の中にトロの脂が拡がる・・・・・
これは美味い! 次に、マグロの中落ちを食べてみる・・・・・全然生臭くない!これは鮮度が本当に良いやつだ!!
中落ちは、半日以上経つとちょっと生臭くなるものが多いのだ。魚屋で夕方以降に買うと、結構生臭い・・・・・。

あと、この店の特徴として、店員の動きが良いところが上げられる。何しろ視線が合ったら、店員が来てくれる!
ホッピーのグラスが空になっていると、注文をしていないのに、お代わりを入れてくれる!! 店内をベテランの
店員が動き回っていて、お客の飲む状態を常にチェックしているわけだ・・・・・・。
たくさん飲む客、ちびちび飲む客を見極めながら、嫌味じゃない範囲でフォローしてくれるのは、客からしてみれば
大変心地よいと思う。この店の経営者の心意気というものが見えて、飲んでいて嬉しくなってしまった。。。。。

結局もつ焼きの店にいて、煮込みももつ焼きも一切食べずに帰ってきてしまったが、魚系のアテだけで充分
満足してしまった。次回行くことがあったら、是非その時には肉系にも食べてみようと思う。たぶんきっと美味いに
違いないと思う。東京駅周辺の店で飲むなら是非一度行くことをお薦めしたい。。。。。

お店データ:「加賀屋東京駅前店」 中央区八重洲2-3-7 3275-3763
営業時間:16:30〜23:00 日曜祝日休
予算:2000〜3000円
名物料理:刺身盛り合わせ1800円、大箱生ウニ1400円、鯛カブト焼き850円、スタミナ460円など
ドリンク:ホッピー400円!ビール中生590円、サワー400円など
コメント:もつ焼きの店なのに、刺身(特にマグロ中落ち)が美味い、大箱生ウニは原価で提供!
極私的評価:★★★


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